こんにちは、モンユウです。
ここ数日寒い日が続いています。
と言いましても例年(平均気温)に比べるとまだ少し高いという事なんです。
つい先日の30度超えの気温に翻弄されて、体がついていっていないのでしょうね!!
そんな関係で昨日の釣りはお休みしました。
今日のカレイ釣り
今日はいつもの釣り仲とカレイ釣りに行く事に!!
今日は期待していません・・・。
なぜなら、今日は日曜日です…・・となると当然ベストポイントには入釣の先陣がいるはずです。
私たちは早い時間から釣りをする気もなく・・・6時に家を出るという事で!
こんなのんびりとした釣りで良いのでしょうか?
良いのです・・・!!
これで釣れたら言う事無しですね!!
と言う事で
実釣です。:::
朝6時過ぎに到着して釣場を見ると、釣り人がそこそこいました。
先ずは道具を持たずに偵察です・・・
目的の釣り座には釣り人がいなかったので、即入釣!!
最初全く駄目状態・・と言うのも小雨まじりで向かい風、まともに風と雨が当たります。
すぐに場所を移動して・・・。
移動後1投目すぐに大きな当たり…なんと大型真ガレイです。
気をよくして・・
更に大きな真ガレイがヒットして岸壁に持ち上げようとしたその瞬間、
カレイの口からはりが・・・!!
残念ながら真ガレイは海中に!!
その後
それほど釣れず…10時半まで粘ってみましたが、真ガレイ15匹・・・その他少々とサミシイ釣果となりました。
最初は釣り人も多かったのですが私が帰るときには釣り人も殆んどがお帰りで数人しか残っていませんでした。
******************************************************************************
カラフトマスと鮭の違い
カラフトマスと鮭の違い位、釣をする皆さんにとっては当たり前に知っていることなのかもしれません。
今日は体の違いとともに その根本的な性格(特徴)について考えてみます。そうする事によって釣り方やヒットした時のやりとりおよびタモ入れする時の注意点を振り返ってみます。
では体の特徴から
下の写真の通り上がカラフトマスでしたが鮭です。(どちらもオスです)
カラフトマスのウロコは鮭に比べて明らかに小さく ほっちゃれてくるとカラフトマスの(オス)の背がもりあがってきます、俗にセッパリと呼んでいます。それに比べて鮭は体系的には変わりませんが顔が変わってきて歯が非常に伸びてきます。それとともに体の表面がまだら模様を呈してきます、その色はオホーツク海・太平洋・日本海の鮭の色が微妙に違っています。これも不思議な事ですね!!
では体系的な特徴では無く別の観点から見てみましょう。
とにもかくにも釣った魚の味はどうなんでしょうか?
この程度のものになるとどちらも一番おいしい時期は過ぎています。
カラフトマスについては好き嫌いがあります、カラフトマスのセッパリ部分すなわちこぶの部分には脂分があって旨いと言う人もいます。
しかし全体的にみると少し生臭い感じがします。(個人的意見です)
鮭はどうでしょう?
鮭は脂分が無くなって、食べ方如何で楽しみ方が違ってきます。
このような鮭は普通塩味のきつい新巻鮭にしてなべなどにする事が多いです、またはトバにするケースが多いです。
さて 本題です!!
カラフトマスと鮭の釣り方の違いです。
普通カラフトマスと鮭の遊泳コースや遊泳深度並びに遊泳する群の大きさ(数)にも違いが見られます。
- 遊泳コース~カラフトマスは比較的障害物の際を泳ぎますが鮭は障害物から数m離れたところを遊泳します。当然ウキ釣りなどではその遊泳コースに合わせてウキを投入する事になる訳です。
- 遊泳深度~カラフトマスの深度は浅く1m~1.5mそれに対して鮭は1m~2m、時には3m以上のタナで釣る時もあります。
- 遊泳する群の大きさ~群の数は一定ではありませんがカラフトマスは比較的大きな群になる事があり一群れで数百匹で遊泳する時もあります。ですから釣り人の集まっているところでは一度に数人がヒットする事も珍しくはありません。それに対して鮭は一群を構成する数が少ないです、従ってWヒット多くてもトリプルヒットが時々ありますが滅多に有りません。
以上でした。