おはようございます、モンユウです。
春らしくなってきましたね!!
日中は気温も2ケタを超えるようになりましたが、朝晩はまだ寒いです。
北海道と言うよりこのオホーツク海に面した紋別当たりでは釣りと言いますと大体5月のゴールデンウィークの頃から開始です。
私が中学生のころにもやはり5月の連休には紋別の港内で船道当たりの深場を狙っての真ガレイ釣りをしたものです。・・・確かにその頃は何の苦労も無く釣れたものです。
今は時期的な問題では無く紋別港内に真ガレイが入り込まなくなったという事実です。当然釣れる訳はありません、
ちょっと振り返ってみます・・・
ほんの数年前・・5年前ぐらいでしょうか、紋別港内で真ガレイが釣れていた頃 其の判断基準はどこでどんな風に!!
それはいとも簡単に分かりました。
それは、紋別の藻鼈川の沖合の水深10m位に場所に釣り船が集まって真ガレイ釣りをしている光景ですぐに分かりました。それに紋別の流氷タワーの通路の外海部分(高い部分)でそれほど遠投する事も無くすぐ近場で真ガレイが釣れたのです。
1時間も釣をすると真ガレイが数十枚釣れましたから、その日の分だけ釣ったら終了でした。
それが・・・どうしたわけなのか・・全く釣れなくなりました。
今年こそは・・・なんて思っているのですが!!
来週はゴールデンウイーク突入・・・さて如何に!!
今日の紋別
紋別港朝の偵察に行ってきました・・・釣り人は3人ほどいました。釣れている気配はありませんでした。
カモメも気持ちが良いでしょうね!
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カラフトマスの群れを見極める
水中にいるカラフトマスを見る事はなかなか難しいですが、カラフトマスが水面近くまで浮いているならばだ誰でも見付けることはできます。
しかし、ボトム近くで動きもゆっくりの時は、余程の経験がなければ探すことはできません。
この写真で群がわかりますか?
目を凝らして見ても分かりずらいです。
まず全体の色を見てください。その中に、微かに黒くなっているところが分かりますか?
ここにカラフトマスが群れています。これを探す事が出来るようになると、釣果が信じられないほどアップしますよ!
この写真ではカラフトマスが少し浮いてきているので、何とか分かると思います。
(上の方に微かに見えています)・・・これでも十分に難しいのですが、この程度では駄目なんです。
この程度ですと、他の釣り人にも分かります。この状態になる前に見付ける事が出来るようになると最高ですね!
この群れを見つける事が出来るかどうかで、釣果が全く違ってきます。
以上でした。