おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
オホーツク海では快晴ですが日本海あたりでは吹雪の所もあるようです。
太陽が出ていると言うだけで暖かく感じます。
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今日のテーマは・・・リールとそれに巻くPEラインについてです。
ランクB.こんな時どうする!NO.92『リールとPEライン・・(相性)』
皆さんはPEラインを購入する際、何を基準に購入していますか?
- 強さ
- 太さ
- コストパフォーマンス
- 色
- 長さ
- メーカー 等
釣り人にとってPEラインの選択は重要な物です。
単純には選択していないものと思います。
私も色々試して色々なメーカーの色々なラインを使用してみました。
・強さについてはどこのどんなものでもさほど差は無いものと思います。しかしそこに落とし穴があって同じラインの端から端まで全部が同じ基準で有るとは限らない時があるように思えます。新しいPEラインでも本当に簡単に切れる時が存在するのです。これについては使って切れてしまってからの事なのでクレームなどは付けられませんが・・・あり得ます(実際に)。
・太さについては、これには釣り人個々人の好みがあるので何とも言えませんが、太ければ強いが遠投できなく、細ければ遠投はできても切られる恐れがある。・・・どちらに重きを置くかですね!私は本来ならば2号としたいところなんですが特大の鮭に対応したく2.5号としています。(少ないチャンスと向き合いたいと言う気持ちから)、3号では少し太すぎですね!
・コストパフォーマンス~これについいては何処でどのように買うのかで値段が違うのでなんともいえません。
・色~私はこれについては重要視しています。その理由は、釣るのはそのPEを使用している本人であるけれども、釣場に一人だけと言う事は滅多に有る訳では無く周りに釣り人がいる訳です。その際自分がヒットしていなくてPEの色が視認しづらい物の時は自分のラインの上に他の釣り人のラインがかぶさって来る時が多々あります。それについては何ら文句を言えるものではありません、見えないPEを使っている事が駄目なんです。少しでも自分のラインをアピールできる色のPEにしておくとそのケースも半減できるものと思います。またヒットしてのリーリング中に運悪く視認しづらいPEラインの上にかぶされたのでは折角ヒットした鮭もバラシの結びついてしまいます。
自分と魚にとっては見えづらいPEライン・・・これだけではだめなんです。
周りの釣り人との関係に注意を払わなくてはいけません。
視認しづらいラインの色とは、具体的に・・・黒・茶色・モスグリーン・濃い赤等です。
それに対して視認しやすいラインの色は・・・黄色・白・ピンク・空色等
これは自分のためだけでは無く、自分と周りの釣り人のためなんです。
・長さ~これにはさほど関係は無いと思います、
100m、150m、200m・・・と色々と販売しています、自分のリールに合わせた物を購入する事ですね。
・メーカー~これは直接値段に関係している事があります。ブランド商品名と言うだけで値段が何倍もする事がありますが大きな差が無いのでこれについては考えません。
さて下の写真のPEラインは黒
これは釣仲から進められて使用したのですが、釣る事自体には全く問題は無かったのですがやはり私には無理ですね!!相性が良くありません。どうしても周りの釣り人がどう投げてくるかを気にしながら釣るので集中できませんでした、それですぐに使用を止めました。
これは黄色のPEラインです、目視はばっちりです。
これは薄い水色です、これも目視はばっちりです。
強さの点でも言う事はありませんが1点
ライン自体のざらざら感があって遠投には多少問題があります。
これは白のPEに見えますが本来黄色で有りました、使用するに伴って色が取れてきました、しかし強さの点では問題が無いのでそのまま使用しています。
これは黄色のPEライン1.5号です。あまり使用していないので良く分かりません。
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私の使用しているラインはPE2.5号(黄色)です。
1年間使用するものとして丁度いい感じですね
以上でした。