おはようございます、モンユウです。
今日の紋別(流氷関係)
朝はちょっと気温が低いようでした。
しかし流氷は見えません、港内にはった氷は海明け前の氷割をしていました。今日はオジロわしの群れがいましたね。
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ランクB.こんな時どうする!NO.60『防波堤でのカラフトマス、鮭釣!』
今日は先日のNO.58に続いての第2弾『防波堤での釣り』を取り上げてみます。
一般的に埠頭と防波堤は一体となって繋がっていますが今日は特に防波堤(突堤)について考えます。下の略図はオホーツク海の一般的な港の形状を示しています。
(どこの港をモデルにしているかと言う事ではありません。)
さてこの図の外海については岩場との関連があるので、特に港内について考えます。
港内の釣場は全体的でどこでも釣れる訳ですが、その中でも特に釣れる場所が存在します。
当然 港の形状や海底のストラクチュア等によっても大幅に変わりますが下の図で言いますと特に釣れるであろう場所は港内のコーナーとなっているところの丸印部分です。
コーナー・・・これはどこの港でも確実に釣れます、と言うより必ずコーナーを通って回遊しているからで、まして不思議とコーナーでは魚が浮きます。ですから其のコーナーでは魚影を確認(目視)する事が出来ます。それだけに確認して釣る事が出来るので釣れると言う事に繋がっているのかもしれません。
次に釣れるであろう場所は防波堤の先端部分(赤灯台の部分)です。
何故この場所が釣れるのかと言いますと港内から出ていく魚や外海から港内に入ってくる魚を目視できます。この場合意外と浮いて入って来る時と、信じられないかと思いますが全く姿を見せないでボトムすれすれを静かに泳いでいる時があります。
これをどう確認するかと言いますと目で見えませんから釣ってみて釣れるかどうかを判断せざるを得ません。釣り方としては防波堤のヘリにタナを2~3mにして釣ってみる事です。防波堤では意外とヘリを泳いでいる事が多いので足元を大切にすると良いですよ!!ただし潮の関係で流れが早くなるときがあります。でもそんな時が釣れます!!
港内の釣りでは、粘る事が大切です、シーズンですと一日いっぱい回遊が無いと言う事は無いです。チャンスをものにするには・・・粘る事が大切ですね!!
以上でした。