こんにちは、モンユウです。
今日の紋別
今日の紋別は曇りです。気温もそれほど低くはありません!!
ですが~~~~~!!
今日の夕方から大荒れの予報が出ています。北海道全体が荒れると言う事です。
考えるだけで憂鬱ですね!!
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こんな時どうする!NO.29『ウキフカセ釣りの合わせのタイミング!!』ランクA.
一般的にウキ釣りは『簡単ですよね!ウキが沈むのを待ってそれで合わせたら釣れますよね!!』と言うような事を言われますが・・・!!
あえてそれは否定はしませんが、私のウキフカセ釣りの方法ではありません!!
確かにウキが海中に沈んで見えなくなったら合わせる、…それでも釣れます。私も鮭釣を教えてもらった時は『ウキが見えなくなったら合わせたらいいよ!』と言うように教えてもらったものです。それでも釣れましたから何の抵抗も無く数年そうしていました。
しかし、そうする釣法ではバラシが多い事に疑問を感じて、現在の釣り方に変わりました。
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次の写真は2枚とも2016年9月16日のものです。
先ず上の写真はウキを投入して未だ鮭とは無関係に通常の状態です。下の黒線の位置が通常の位置です。
これに鮭が喰いつくとどうなるか?
確かにウキは何回か沈む訳ですがそれは・・・・
ここが一番大事
鮭の前あたりとは違うのです・・前あたりはあまりウキの上下運動はしません。
ただなんとなく重そうに、ウキが海中に沈む訳でもなくある位置まで沈みます。
それが下のウキの2つの黒ラインの範囲で留まります。
ここを見逃してはいけません。・・・この前アタリを経て今度はウキが海中に沈んでいくと言う事になります。
では鮭はこの時間内にどのような行動をとるかと言いますと、
最初鮭は餌を咥えてあまり動きません。(鮭などが餌に向かって来る時を真上から見ていると鮭などはこれでもかと言う位の大きな口をあけて喰いつきます。)
それからおもむろに口を左右に振るなど(この時ウキが何度となく震えます)少しして鮭が移動するのでそれに引くずられてウキが海中に沈む訳です。
私が考える釣法・・・合わせのタイミングは写真の2つの黒ラインの間にあればいつでも合わせてもいいと思っています。
確かに私と違った考えを持っている釣人もいるかと思いますが、私の釣り方を見ている釣人は『なんでそこで合わせたの?』と言われる事がありますが、上記で示した考えによるものです。
この状態ではもう完全に合わせてもOKです。かえって遅いかもしれません!!
この様な調子で何度か挑戦していくうちに合わせのタイミングを会得します。最初は
早すぎると思って合わせに躊躇するのでバラシもあるかもしれませんが大胆に合わせたらいいと思います。
この後はウキが沈むだけです。それが1回沈んで浮きあがってきたときには『すでに遅し!!』と言う状態です。
ウキフカセ釣りでは、合わせのタイミングが一番大事であると思っています。
いじょうでした。