こんにちは、モンユウです。
今日の紋別
今日の朝方は吹雪模様でしたが、北海道の他の地域に比べたら降った雪の量は少ないです。
紋別沖合には流氷があり、先日肉眼でも見えたらしいですが今日は海も時化ていたので沖合いの様子が全く分かりませんでした。
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ランクC.こんな時どうする!NO.24『朝まだ暗い時、防波堤・埠頭・テトラ近くで鮭が跳ねている時・・』
鮭釣に限らずカラフトマス釣りでもそうなんですが、釣り座に向かうのは一般的に未だ暗いうちですね!!
薄明るくなってくる時には時合が始まっている事もある訳ですからそれよりも早く釣座に位置して用意万端いつでも来いと言う感じになっている事と思います。
しかし、その未だ暗いうちに自分の釣座に向かう途中に防波堤やそれに付随しているテトラポット周りでカラフトマスや鮭が跳ねている音を聞きながら釣座に向かう事はありませんか。
そんな時どうしますか?どう感じますか?
この写真のように釣場ではすでに先頭が始まっていて電気ウキがネオンのように光っているそんな場所に向かう途中・・・
「うむっ!!」
魚の跳ねる音・気配を感じる事があると思います。
そのさい真っ直ぐウキの浮いている所に直行しますかそれとも一度はその跳ねているところで挑戦してみようとしますか?
これは非常に難しいところです。
その跳ねの音がある場所に釣人がいる場合といない場合ではまたこれは対応の仕方が違います。
- その跳ねている場所に釣人がいる場合~どれだけの釣人(人数)がいるかにもよりますが暗いうちに跳ねているカラフトマスや鮭は日が昇ってくると自然と移動していまいその場所にはいなくなる事が多いです。ですから思い切ってその跳ねているところを避けて釣人のいないところを攻めるのも一つの策と言えるでしょう。
- 跳ねている所に釣人が全くいない時~一応そこに釣座を確保し、用意をしますが釣り開始は完全に明るくなってからにします、そうすることによってカラフトマスや鮭が其の跳ねている場所に留まるのかどの方向に移動するのかが分かる訳で、魚の移動に合わせて自分も移動するといい訳です。
魚の移動が分かるようになるのはやはり日が昇って空です、それまでは海の中は全く見えません。
『群を散らさないように配慮しておく事が必要です!』
ですから他に釣人がいるのかいないのかは重要な要因となります。
これではまだ海底の様子(魚の行動)が分かりません。
もう少し陽が高くなってから・・・。
基本に戻って考えてみると、真っ直ぐ釣れているであろう釣り座に向かうのもいいが、今日はここで釣ってみようかと言うのも良いじゃないだろうか!!
以上でした。