おはようございます、モンユウです。
と言いましても只今11時・・・今日はちょっと用事がありまして少し遅れました。
今日の紋別
朝から雪が降っています、時々吹雪模様になりますが、雪の量的には少ないです。
でもこれが明日まで続くと雪跳ねは必要かな?
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ランクB.こんな時どうする‼NO.23『持参の餌の余裕が無くなったらどうする!』
さて、このような経験はおありでしょうか?
地方から来る釣りに来る釣人にとっては餌を忘れたとなると、釣りとしては命取りです!明るくなるのを待って釣具店などに行って餌を購入しなければならなくなるので無駄な時間を費やすことになります。
この様に餌を忘れると言う事はほとんどないと思いますが、私たちのように地元で釣をする場合は、餌を忘れるなんてことはよくあります。
何故なのか?・・・地元だからと言う事で『甘え!!』があるのでしょうね!
餌を忘れても釣場と家との所要時間は5分、忘れたら家に戻る・・・これでも十分間に合う訳です。
餌を忘れる…こんな時は一度家に戻っても時間(時合)に間に合えば問題ありません。
しかし、持参した餌を使い切る勢いで、全く餌の余裕が無くなるとどうしますか。
これがどういう事を意味するかと言いますと~
餌をこれほど使い切りそうな時は、釣れている証拠でもあり、今現在時合の中にいる訳です。後餌が数切れなんて事を経験した事がありますか!!
後悔しかありませんね!でもそれで諦めますか・・・・。
釣れている最中と言う事なんですから当然鮭やカラフトマスをキープしていると思います。
これをどうするかと言いますと、この釣ったカラフトマスや鮭を直接餌にするのです。
- カラフトマスの場合~ハラス(出来ればメスの)の光った部分を適当な大きさに切り分けてそれを餌にして使います。鮭に比べると皮が柔らかいので少し多めに!!
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鮭の場合~やはり鮭のハラスを使用しますが、これはカラフトマスに比べると皮が硬く一度ハリに刺してもなかなかとれるものではありません。カラフトマスよりは用意する数も少なくて済みます。
どちらにせよ、釣人にとっては『共食い』と言って嫌う釣人もいるかと思いますが、これは実績から行っても全く問題はありません。
間違いなく釣れます!!・・・問題はそれで粘り切れるかどうかですね!!
これはあくまでも、餌が無くなった時の非常手段として説明しました。
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さてこの様な事が無いように、どうしたらいいかと言いますと~
イカの塩蔵(塩漬け)をお勧めします。これは役に立つ!!
これを作っておくと、シーズン中全く餌の心配はいらないものと思います。
作り方~イカを生の時よりも少し大きめの短冊にして、先ず赤く染めます。
それをこれでもかと言う位の塩をまぶします。これで余分な水分をとってしまう訳です。そうすることによってイカは腐れる事無く塩の中でシーズン中保たれます。
普段はこれを使う訳では無く、あくまでも非常用なんです。
私はこれを普通のビニール袋の中に15~20本入れてポケットの中に保有しています。
これでOKです。
以上でした。