おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日は雪がちらついていますが、雪かきは必要は無いみたいです。
気温はマイナス10℃位…こんなもんでしょうね!!
今日の紋別港偵察は…・パスしました。
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ランク .B こんな時どうする!NO.19『 新 釣場の発見・開拓 』
ただなんとなく釣りをする人にとっては余計なことかもしれませんが、私の場合はいつも行く釣場で無い場合は、必ずと言っていいほど次の様な行動・観察をします。
この写真は網走を天都山から撮ったものです。
どうしてこんなところから撮ったか?
これはあくまでも網走の全貌を目で確かめて釣(釣場)探索に役立てようとするものです。この様に全貌を見ると何処で釣ったらいいのかが良く分かります。(今は立ち入り禁止区域になっていますが!!)
さて紋別でもどこでも同じような事は言えます。
釣をするには最初から釣人のいる所に行くのでは無く全貌を把握して何処で釣れるかを考えてみる事も大切な事です。
別に釣人が集まっているところでなくてもいいじゃないですか!!
釣人が少なくても、魚が群れている所はきっとあるはずなんです。なぜなら、カラフトマスにしても鮭にしても回遊魚なんです。ましてや人間の気配を感じる所は好きではない筈なんですよ!出来るだけ静かなところに集まっている事が多いです。
****去年もそんな事がありましたよ~最初 魚もいましたが、釣人の多くいるところで釣っていたのですが少しして小休止タイムにふとテトラ越しで釣人のいない所に目をやると・・・・カラフトマスの群れがいるじゃないですか!!・・・そんな事も良くあるのです。・・・・
下の写真は紋別の流氷タワーの2階通路です、これは海面から8mあり回遊するカラフトマスや鮭などはよく見えます。(ただしここから釣るのは至難の業です、あまりにも高いので私も何度か挑戦していますがタモ入れ出来るような高さでは無いのでバラシがあまりに多く、釣りはほとんどしません。)
ですからこの場所は魚の群れの回遊があるかどうかを判断する際の指針場所としています。
下の写真
この様に波も無いような防波堤などでは・・・
釣る事を目的とするのではなく、魚が回遊するかどうかを確認する為に暫く目を凝らし、耳を澄ませて…『じーっとしています!!』…知らない人にしてみたら あの人何をしているのやら、自殺でもするのではないだろうか? なんて思うかもしれませんが
私にとっては大切な行動の一環なんです。
ですから何はともあれ静かな場所が良い!!『音を大切に!!』・・・跳ねやもじりの音を聞き分ける。
『全体を・・・パノラマ写真のように見渡す。』・・・少しでも海面に不穏な動きがあるかないかを判断する。
これで、魚がいると言う事が判断出来たら、おもむろに釣を始める。
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この様にして、釣場を発見し開拓して行くのです。これで過去にいくつもの釣場を新発見しています。・・・・・私しか釣をしない釣場もありますよ(秘密ですが!!)
以上でした。