おはようございます、モンユウです。
昨日の夕方から降り始めた雪がちょっと積もりました。雪跳ねを少し・・・!!
今日の雪は暖かい時に降るような雪で湿り気がありましたね。
今日の紋別情報
朝紋別港偵察に行ってきました。
未だチカが釣れていましたよ!釣り仲がチカ釣りをしていたので話を聞いたところ、昨日は随分と釣れたと言う事でこいのぼり状態で釣れたとの事でした。
今日は釣り開始して間もないのですがそれなりにあたりもあって楽しんでいましたよ。
釣人は2名だけ!!
雪が積もっていたのでスコップで雪跳ねをしてからの釣りです。
大きいのだけキープして中以下はリリースしていました・・・・がカモメに横取りされてしまうようです。
紋別港のオジロわしも決まった街頭の上に毎日います。
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ランクC こんな時どうする!NO.16『カラフトマスが気温が高い時に釣れた場合』
カラフトマスは時期的に言うと7月後半から8月いっぱいである、すなわち気候的に一番暑い時に釣れる魚である。
日中の高気温、確かに6時前は気温は丁度いい感じであるがそれが日が昇り7時になるともう暑くて釣りどころでは無くなってしまう。
しかし8月に入ってすぐ、カラフトマスが釣れ出す訳だけれどもやはり朝4時~7時位が一番釣れる訳で釣ったカラフトマスをそのまま防波堤の上においておくとどうなるだろうか?
こんな炎天下にカラフトマスを放置しておくと!!
カラフトマスは鮭などと違って含まれている脂分の性質が違っているようで、高温で反応し腐れてしまうのかどうかは分かりませんが、カラフトマスの身が融けたような状態になってしまいます。
カラフトマスの表面を指で軽く押すだけで、指を豆腐に押し込んでいるような事になります、そうなるともう駄目です、尻尾を持ちあげると中骨と皮の部分が分離するような状態になります。
ですからカラフトマスは釣りあげて早くに始末しなくてはいけません。
その始末の方法は
- 釣ってすぐにクーラーボックス(氷入り)に入れておくのが一番です。氷の入っていないクーラーボックスでは車の中で高温になるので役目を果たしません。
- すかりなどに入れて海中に入れておく。
- すかりに入りきらないような大型のカラフトマスにはストリンガーに通して海中に入れておく。
いろんな種類があります。
- 何もない時はできるだけ日陰になる所に置く事と2時間以上は放置しない事です。
カラフトマスならではと言う事でもありませんが、特にカラフトマスはこの注意事項を守るようにした方が良いと思います。折角釣ったカラフトマスを無駄にする事になります。
*鮭については・・・これもやはりなるべくならば早めに 処理してクーラーなどに入れておいた方が良いと思います。カラフトマスに比べると身持ちが良いのは間違いありませんが 美味しく食べるには血抜きをしたうえで神経〆してそれをクーラーなどの中で冷やしておく事が望まれます。
以上でした。