おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日は寒かったですね!!
気温は軽くマイナス10℃イカですね・・・車のフロントガラスも真っ白です。
それに雪も多少積もりました。
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こんな時どうする!NO.13『砂浜でのカラフトマス、鮭釣について』ランクB
カラフトマス、鮭の砂浜と
防波堤での釣り方では違いがあります。今日は砂浜での釣を考えます。
- 砂浜でのカラフトマスの回遊および群れ形成について
カラフトマスは砂浜では鮭に比べると比較的砂浜の波打ち際を泳ぎます、ですから予想以上にタナは浅いです、その砂浜にもよりますが一般的にはタナは30~50㎝で釣る事になります。
群れを形成する場所もどこにでもと言う訳ではありません、カラフトマスの定置網は砂浜の陸側にかけてびっしりとかけられています。カラフトマスは波打ち際に沿って泳ぐ訳ですからその定置網の波打ち際近辺に集まるのが普通です。ただしその群れが定置網に対して右なのか左なのかはその日の状況によって違ってきます。
それと群れを形成するカラフトマスの数は一定している訳では無く時間も決まっている訳ではありません。
今年もそうでしたが、朝マヅメから釣りに来ていた釣人にはカラフトマスの回遊が見られなかったけれどもその釣人が帰って、その後少しして大きな群れの回遊がありその群れに私が遭遇しました。
ハッキリ言っていつ回遊してくるかは分からないのです。
次に鮭について考えます。
鮭の場合は
カラフトマスに比べると波打ち際に沿って泳いでくる場合と沖合からまっすぐ砂浜に泳いでくる場合があります。カラフトマスは跳ねるのも砂浜寄りですが鮭が跳ねる時は比較的沖合です。沖合からの跳ねが分かる場合はどちらかと言うと釣り易いです。ウキを投げ入れるのも跳ねよりも砂浜側に投げいれていればOKです。
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次の写真ような場所での釣り方について考えます。
この場所でのカラフトマスの群れる場所はやはり岸寄りでしょう。ここの場合は川からの水の流れ出しには特に集まります。しかし少し離れた場所での群の形成がありました。
では鮭はどうだったかと言いますと、鮭の群れはテトラの左の少し内側に群を形成していました。距離的には50~70mで遠投して届く範囲でその群れに届けばなんとか釣れる状況でした。
カラフトマスの定置網です、沖合の赤い旗付近にカラフトマスを追い込む袋網と言うのがあってそこに入ったカラフトマスをとることになります。
鮭の定置網には岸からの特採と呼ばれる一網打尽網と中定置、沖定置(だいぼう網)と言うのがありますが鮭が沖で跳ねる(かすかに見える)時等はその翌日には群れが岸寄りしていますね!!
普通にはこの跳ねを確認はできません、じっくりと目を凝らして・・・!!
以上でした。