おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日の天気は晴れです、気温はちょっと低いかな!
今日はちょっと仕事もあり一年が始まります。
仕事に釣りに頑張ります・・・。
******************************************************************************
こんな時どうする!NO.9『ウキフカセ釣りの(ウキ部分~竿間の)ラインと遊びについて』・・・ランクB
今日はウキ止めの部分のナイロンあるいはフロロカーボンラインとPEとの結束部分の関係について考えます。
①
ウキ止めのあたりのラインが
* ナイロンの場合~ナイロンはフロロカーボンラインより浮力があるのでそれほど問題は無いのですが、私はナイロンラインを使用していません。なぜかと言いますと
どうしてもナイロンラインは伸びがあるために合わせが微妙に遅れる(私にとっては)。
それにフロロに比べると伸びる関係なのか使用頻度にもよりますがラインによりがかかり易い。
* フロロカーボンラインの場合~私はフロロカーボンラインの8号を使用しています。
どうしてもナイロンですとウキ止め近辺は傷がつきやすくいざ大物と言う時に切れるなんて事があったのでは悔やまれます。このラインでは過去にこの部分では切られた事はありません。
でも問題点がありますそれは浮力が無いのでウキのところのラインとPEを結んでいる境のより戻し部分が余計に沈んでしまいます。
これによりどんなデメリットがあるかと言いますとウキにあたりがあって合わせを入れる際そのラインの遊びも含めて合わせを入れる訳ですから当然合わせが微妙に遅れます。
私は~
こんなデメリットがあるにもかかわらずフロロカーボンラインを使用してしているのかと言うと、『切られない!』と言う事を優先しているからです。
一言申し添えますが・・あたりの・・その前あたりでラインの遊びを巻きとっています。ですからフロロでも問題が無いのです。
②より戻し部分がどうしても沈んでしまいます。
こんなナイロンラインもありますよ!!
ナイロンラインにはシンキングラインと完全にフローティングラインがあり、私は使用していませんがフローティングラインを使用する方法もありますね!
又ラインとPEなどをFGノットとかPRノットで結ぶとより戻しは使用する必要は無いのでこれも一つの方法です。
私はPRノットで結んでいる竿とより戻しで結んでいる竿の2組をいつも用意しています。PRノットで結んでいる方はショックリーダーと言うよりも長さが3~4mでタナを深くして釣る釣場用としています。
ここではっきりと言える事は、ラインもショックリーダー部分も遊び部分を長くしておく事はバラシに繋がります。特に釣れている最中ではこの遊びを常に意識して遊びが少ない状態を作る事が必要です。
以上でした。