こんにちは、モンユウです。
昨日の夕方は雪が降っていたので、今日は雪かきかな~!!と思っていたのですがそれほど降らなくて安心しました。
今日の紋別港釣り情報
朝紋別港の偵察に行ってきましたが、第2埠頭に釣人が一組3人(地方からの釣り人)が釣をしていました。
暫く見ていたのですが釣れてはいませんでした。
**********************************************************************************
釣りは毎年繰り返すとは限りませんが、ある程度過去の動きと類似するものです。
今年2018年のカラフトマスを一昨年2016年と比べてみると分かるような気がします。
今日は2016年のカラフトマス釣について考えます。
カラフトマスは隔年で豊漁が訪れると言う事ですが、確かに今年のカラフトマス漁は豊漁で有りました、そこで今年が2018年ですからその2年前と言う事になりますと2016年・・・・・・・・・。
2016年がどうであったかを見ると動向の少しは理解できるかもしれません。
2016年を振り返ってみると8月10日前後にはまだカラフトマスの回帰が少し、お盆開始となって網揚げが始まってもそれほどでは無かった。
紋別藻鼈川河口近辺では釣れ始めてきていたが、紋別外海防波堤での釣果はそれほどでもない。私にとっては8月14日にやっとの釣果を得る事が出来た。
8月15日と言えば網揚げも始まって当然カラフトマスが一斉に岸寄りしているはずだが・・・遅れている。
紋別外海防波堤での釣果である。
これが・・・何時一機に岸寄りするかが分からないところである。
8月16日・・・いよいよカラフトマスの群れが岸寄りした・・・この写真は朝だけの釣果である。
カラフトマスは鮮度が落ちるのが早く昼までそのままの状態で放置しておく事はできない。
腐ってしまう訳ではないだろうが、そのままのしておくとカラフトマスの身(肉)がふやけたような状態になり、皮、骨の部分と分離する。もうこの様になるととんでもないことになる。
皮の部分を指で押さえると、『ズボッ!!』と指が身にささり込む状態となる。
ふにゃ、ふにゃ状態とでも表現した方が良いのかもしれない。
これでは当然食べる事はできないだろう、だからカラフトマスはある程度釣りあげたら早めにストリンガー等を使い海中に入れておくか早めに氷を入れたクーラーで保存すべきである。
この写真のカラフトマスはこの後すぐに全部をプレゼント。
カラフトマスの群れが来るとこの様な釣果も普通の事となる。
8月17日これは昨日の釣果に引き続いての大漁である。
この時期に一度多くのカラフトマスが回帰するともう沖に出ていく事は無い訳で全部が河川上流に上らない限りは、河口付近の海辺で体を真水に慣らす行動をとる。
それがこの爆釣に繋がるのである。
しかし8月16日、17日の爆釣が
8月18日には全く釣れないと言う状態に変化してしまった。
これは海が時化たと言う事も関係するが、ちょっとでも変化が有れば川に・・・と言う事もありうる。
この年のカラフトマスは8月17日まで・・・。
チャンスを逃すとこんな事になりかねません!!」
チャンスを逃すな!!・・・ですね。
今年2018年のカラフトマスは2016年と類似している点が多くみられました。
・・・・・
これが2年後2020年も同じように推移するかは断定はできませんが、繰り返すかもしれません!!
頭の片隅にインプットしておくといいですね!
以上でした。