おはようございます、モンユウです。
昨日の夕方から雪が降って朝方まで・・・
思ったほど積もらなかったので一安心!!
一応朝の4時半に雪跳ね作業開始して5時には終了!
ところが日が出てきた頃には晴れ、ほぼ快晴です。
今日は気温も少し上がるようなので積もった雪が融けて・・・
明日の朝は滑るかな~!!
今日の紋別港釣り情報です。(チカ釣り)
朝の紋別港偵察に行ってきました。
第2埠頭・・・釣人が30人位いました、釣果の方はそれなりに釣れていました。
第1埠頭チカ釣り
自家製鮭薫製スライス…薫製を干し上げてからカッターで一枚一枚カットしていくのですがこれが一番大変ですが、硬くなってしまった鮭を美味しく食べるにはこれが一番いいようです。
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今日のテーマは、鮭の回遊コースとウキの位置取りについて
①鮭の群れが右方向から回遊してきたとします、その発見地点(目視できた場所)が←あたりだとするとウキを投げ入れる場合どの位置に投げいれるか・・・これが問題なんです。
留意点:当然鮭の群れの中に投げいれるなんてことは禁手です。鮭のすぐ前に投げいれて急いで群れに寄せるなんて事もいけません。
② この図だけでは距離が良く分からないと思いますが、鮭の進行方向の数十m先で且つ沖合に投げいれておく事が必要です。(赤ウキの位置に投入)
そして鮭の群れの回遊コースをある程度読みとった上でゆっくりと群れの先端に行くようにリーリングします。(決して急ぐ事はいけません)
何故急ぐといけないかと言いますと、鮭に限らずカラフトマスも鮭も群れの先端にいる魚がその群れのボス的存在で95%はオスで魚体も大きなものが多いです、そのボスを驚かすとボスの魚はコースを変えてウキを避けるように離れていきます。
そのボスに群れの残りの魚が追随するのです。
ですからいくら待っていても群れはウキのところを通らないので釣れない訳です。
良くある話ですが、隣の釣人や少し離れた釣人に釣られてしまった!!何てことはこんな事が原因です。
図で言いますと黄色丸のあたりで、待機しているとOKです。
釣人が少ないとかいない場合にはチャンスがまだある訳ですがなかなかそんな訳にはいきません。殆どが1回勝負なんでミスは許されないのです。
焦らず慎重に投げいれてしっかりと待つ事が大切です。
③それとともに群れが来る前にこんな事もしておくと有利です。
(群れのほとんどが右から来ると仮定します)
最初から自分の左手前方(沖目)にウキを置いておきます。
それで当然見ている場所は自分より右側です、
ここで昨日までの必殺技が有効なんです、指の腹にPEをのせておいてウキを見ていなくても不意にもし鮭のあたりがあってもしっかり分かる訳ですからヒット・・・合わせができる訳です。・・・あくまでも自分の目は右の海です。
仮に群れが右から来ても十分に対応できます。
これは実戦で培った方が良いかもしれません!この時期外れに書いた事については…こんな時にしか説明できない訳です。
来年試してみてください!!
私が過去にいろいろ実験したり、試して知り得たことからの策でした。
(鮭の群れがいる(見える)時にウキを投入して釣らないで鮭の様子を見る実験などをしました。)
以上でした。