おはようございます、モンユウです。
寒い日が続いています。
外は晴れているのですが、家の中の温もりを持ったままで外の出ると…なんと『こちん!!』とまではいきませんがあっと言う間に凍りつきそうです。
今日の紋別港釣り情報
今日の天気は快晴、気温はやや低く・・・当然マイナスですが日中はプラスになるかも!!
仕事で沙留に行ってきましたが、今日の海は時化です。
真冬の波の感じですが、意外にオホーツク海の真冬の波は流氷で波が全く無くなります。ですから今時期が一番波が高くなるかも知れません。
下の写真はどうですか・・・凄いでしょう!!
いつも波が高いと言う事では無くて波の5回に1回位の割合で大きな波が来ます。
では紋別の釣り情報です。
第1埠頭です…釣り仲T氏とH氏が二人でチカ釣りをしていました。
釣果は普通です・・・ハッキリ言ってチカそのものは釣れなくても問題ないのです。
釣れても釣れなくても取り敢えず釣に来る・・・。そんな地元の釣り師です。
いつも情報を頂いています。
片手間に釣っているのですが、釣果は全然気にしていません、この埠頭に黒猫が住みついていて釣人が餌を与えてあげるので餌には苦労しませんね!!しかし釣人がいなくなったら・・・どうするのですかね!!少し溜まったら猫に与えています。
のこの餌を釣っている感じですね!!
第2埠頭です、釣人は20人位でしょうか!
今日は気温はまだ低いですが晴れているので何とか!!
チカは未だそれなりに釣れています。
さて、今日は9月初旬に釣りあげた鮭でギンピカの鮭にスポットを当てて考えます。
9月初旬のG鮭
今年の鮭は8月の初旬から釣れ始めたので、今年の鮭釣果はいかなるものかと心わくわくしたものでした。しかしながら、それも8月湖畔から9月にかけては鮭がさっぱりと釣れなくなったのは周知の事実です。
と言ってもどこでも釣れなかったという訳でもなさそうで、悪かったのはオホーツク海の特に紋別近辺のようでした。
昨日今年の鮭の漁獲量の発表がありましたが太平側は2倍もの漁獲量があったようです、ですから釣人にとっても考えられない位の釣果を上げていたようです。
ちなみに、太平洋側専門で釣をしていた釣人にとっては100本~400本は普通らしいでした。
羨ましい限りです、と言ってもオホーツクから太平洋に行くには簡単にはいけません!
なんと言っても時間にすると片道で5時間以上はかかります。
釣に行きたいという気持ちはありましたが・・・断念しました。
紋別近辺で何とか釣果を上げたく釣行を重ねていましたが、なかなか複数本を釣りあげる機会に恵まれず苦戦しました。
それなりにヒットはしますが上手く釣果に結びつかなかったのが現実です。
そんな中 9月10日に釣りあげたギンピカ鮭です。
8月に釣れるギンピカ鮭と言うのは、上手くないと言うのが定石で見た目はいいのですがあまり好まれていないと言われています事実食べてみても脂分が無く身はパサパサしています。
それに比べて9月にはいると一機に旨みを増します。
特に・・・枝幸寄り北側の問牧漁港とか目梨漁港で9月初旬に釣鮭は違います。
具体的に何が違いかと言いますと
- 大きさが違います・・普通鮭の大きさは60~80㎝なんですが90㎝にもなる鮭が釣れます、長さに比例して重さも5kgを超えて6~8kgの鮭が釣れるんです。 その力たるや、凄いですよ!!竿を立てるのが容易でない鮭も時々います、そんな時に限ってラインブレイク・・・今までこの大きさに惨敗した事が何回あった事やら!!
- 大きさはさておいてこの時期に釣れる鮭は旨いです!!特にオス鮭は毎年私も正月用鮭として保存しておきます。(今年は釣れませんでした。)
- この9月の初旬は例年多釣り出来る時期です。仮に防波堤で釣をする場合には防波堤にの先端まで行くにあたって帰りの事を考えてカート(10本は運搬可能)
を持参していきます。
では次の鮭は9月14日に釣れたものです。
これは上の9月10日のものよりははるかにギンピカ鮭です。
そうなんですが両方ともメス鮭で私にとってはメスよりはオスの方を期待しています。
と言うのも筋子は私にとってプリン体…悪の根源…尿酸値をあげる原因となるらしく医者からも控えめにと言われています。
できればオス期待なんですが!!
でも素晴らしい鮭ですね!
来年はこんな鮭をもっと釣る事が出来るように励みます!!
以上でした。