おはようございます、モンユウです。
寒い日が続いています、
7月と言えば例年はすでにブリの最盛期を迎えているのであるが、今年に限っては遅れている。やっと積丹でも釣れ始めてきた、また知床あたりの定置網にもブリが入り初めているようだ。
紋別の定置網にもまだまだ少ないですが入り初めて来ているようです。
紋別でも釣れるのは間近であろうと思うが、早く顔を見たいものである。
今日の紋別港釣り情報
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ブリの違い・・[夏ブリと戻りブリ]~(写真は去年のものです)
残念ながら釣ったブリではありません。
この戻りブリも鮭の定置網の中に入ったものである。
この写真は去年の10月後半に釣り仲間でもあり沙留の鮭定置網の漁師をしているN君から頂いた戻りブリである。偶然上にあるのはブリの幼魚であるイナダである、これも参考までと言う事で頂いた。
このブリは10kg弱ではあったが十分満足のいくものであった。(食べるためには)
この時期のブリは流石に北陸の寒ブリに比べると落ちるとは思うが立派な物である。
味の方もあぶらがのっており、『旨い、旨い!!』と好評であった。
ただ残念なのは、9月にこの戻りブリが釣りたくて数回釣行に出たが釣果を得ることはできなかった。本来ならば10月の釣行の方がこの様な戻りブリを釣る事が出来るのかもしれないが、オホーツク海の10月は時化る事が多く船釣には向いていないのである。
だが是非釣ってみたいものではある。
さて、この下のブリが6~7月ごろに釣れる夏ブリ・・・一般的なオホーツクのブリである。明らかに顔が大きく見えますね!上のブリでは顔が小さく見えます!!
明らかに体つきと言い、顔つきと言い違いがハッキリとしている。
スマートである・・人間であればこの方が好まれるかもしれないが如何せんブリにおいては逆である。
・・・・・
私はまだ10kgを超えるブリを釣った事が無い!今年の目標でもある10㎏超え!!
上の写真の様なゴロッとしたブリの力は如何ほどであろうか!!
何とか今年釣ってみたいものだ!!、鮭の10kgとはまた違う引き方、暴れ方当然やりとりも変わってくるであろう!
ブリもはしりの時は大きなものも混じっているらしいので早めにお目にかかりたいものである。
以上でした。