おはようございます、モンユウです。
台風一過ですね! 昨日は『快晴快晴 大快晴』でした!
雲がありません! こんな天気はいつ以来でしょうか? 天気が良ければ海は時化、全く釣りにはなりません。
2~3日でおさまるとは思いますが、何はともあれ台風により直接大きな被害を受けることなく通り過ぎたので一安心しました。
台風が来るのでカラフトマスの定置網を一部揚げていたのですが、昨日がまだ時化ていたので定置網はそのままです。
ですから鮭は岸寄りしていると思うのですが…。
日程的には、明日9月5日には鮭のだいぼう網による漁が始まります。カラフトマスの定置網漁を切りあげる9月15日までの間は全ての網があるので、一番釣れない状態になります。
しかし回遊数が多くなってきているので、一部が岸寄りし釣れるとようになります。
9月15日以降は岸の定置網が無いだけで、沿岸の鮭回遊数は多くなります。
今日の紋別港釣り情報
今日も朝4時半に釣りに行ったのですが、まだ波は高いです。港内で釣ってみましたが、あいにく反応なし。
ちょうど鮭定置網の船から揚げるところを見る事が出来ました。
まだ一網分ですので全体的な事は分かりませんが、今のところいい調子で獲れてますね!
後は岸寄りを願うばかりです。
まだ時期が早いのでいい鮭ばかりでした。どれが釣れても文句なしですね!
この鮭はどうだ!!
周りの鮭でも70~80㎝です。
この真ん中の鮭はどの位の大きさだと思いますか?
周りの鮭と比べてみてもでかい! 多分110㎝はあるでしょうね。
これは釣ってみたいですね! でも切られるかな…。切られても満足、釣ってみたい!
ウキフカセ釣りテクニック
普通はウキフカセ釣りとなると、ウキを投げ入れてウキが沈むのを待つ釣りと考えるのが一般的です。
この一般的な釣り方とは違う釣り方は、さほど難しい訳ではありませんのでトライしてみてください。
まずは普通どおりに投げてください。
次に、ウキの頭がほんの少しだけ出ている状態を維持する位のスピードでリールを巻きます。
ルアーと違うのはここからです。
ルアーですと当たりがあってもそのままリールを巻き続けますが、ウキフカセ釣りの巻き釣りは、当たりがあるとリーリングを中止して自分のウキを見ます。
鮭が追いかけてきている時に、止めることにより鮭の追い食いをさせるのです。
その際、リーリングを止めてすぐなので餌部分はまだ浮いている位置にあります。ですからその時ウキは止めて釣る釣りのひき方とは少し違います。
ウキが斜めになったり、ふらついたり、普段より少し沈んだ状態が数秒継続など…。ちょっと違ったものがあります。
重さを感じてから合わせるもよし、少しウキを引いてみて重さを感じて合わせるのがベストです。
上の写真はまだ鮭が咥えていない状態で、下の写真は鮭が餌を咥えている状態です。
合わせはこの状態でOKです。
こんな釣り方もあると言う事です!
私も年に数十本はこの方法で釣りあげています。
この方法が何故良いのか、ウキフカセ釣りですと本来自分のウキを注視していなければなりませんが、この方法ですとリーリング中はよそ見をしていてもOKです。
当たりがあって初めてウキを見れば良いのですから。