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カラフトマスを釣るには目で探し、群れを見つけることこそ重要と知るべし

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釣り塾講師モンユウです。

今日はカラフトマスの習性から考えるカラフトマスの探し方・釣り方を伝授します。

 

カラフトマスは非常に神経質

7月上旬に岸寄りしてくる個体は、カラフトマスの中でも特に背中が青く見える『青マス』と呼ばれるものです。私のカラフトマスの最速のファーストヒットは7月10日の記録があります。

当時まだ釣り人も少なく、この7月の初旬にカラフトマスの釣り人など殆どいない時の話です。

防波堤の上から早い速度で泳ぐカラフトマスの姿を目視する事が出来ますが、その頃は群れと言っても2~5匹程度の群れで、見つけるのは本当に難しいです。ましてやそれを釣るとなると簡単な物ではありません。

まず防波堤の中央で中腰になって群れを探します。立ったままでカラフトマスの群れを探し、見つけた! と喜んでいるあなた。

それは違います。『カラフトマスを見つける』では無く『カラフトマスから見つけられている』のです。カラフトマスは非常に敏感で神経質なため、少しでも人間の気配を感じるとさらにスピードアップして逃げてしまいます。

これは当然追い切れるものではありません。一人で群れを見つけてもこの有様ですから、釣り人が他に居ると釣りにはなりません。ただカラフトマスを見つけたという事実があるだけです。

 

これが少し岸寄りして真水を吸うとカラフトマスの泳ぎが極端にゆっくりとなります。段々と群れの数も多くなってきて、その中での『ボス的存在のカラフトマス』が現れます、大体群れの先頭にひときわ大きなカラフトマスのオスがいます。

カラフトマスを釣ろうと思ったらこの先頭のオスを驚かせない事が大切です。

 

カラフトマスの姿が見えている時

カラフトマスは、群れで泳ぐ性質があります。普通、先頭はオスでその後に小型のオスにはやメスが続きます。

ウキを浮かべてそのウキを見ていたのでは群れを見つけても手遅れです。間に合わせるためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、『群れが来たことを確認できてから、ウキを投入する。』ということです。そうなると『群れを見つけること』最重要ポイントになります。

同じ時間帯であれば、同じ方向から群れが来ること確率が高いので、例えば右側から来るのであれば『右30度~45度』に目線を置きます。

距離的には20〜30mのところを注視しておきます。そしてその群れの進行方向の10m先(自分からは左45度)にウキを投入しておき、カラフトマスの泳ぎに合わせてコース取りをします。

その時、決して慌ててウキを移動させない事です。カラフトマスが泳いでくると「なんとしても釣り上げてやろう!」と焦ってしまい、早巻きをしてウキの位置を合わせる事がありますが、これは厳禁です。

先頭のオスのカラフトマスを脅かすと、後続のカラフトマスはびっくりして逃げる先頭のカラフトマスについて行ってしまいます。

そうなると絶対に釣ることはできません。できれば先頭のオスカラフトマスの前にはウキをおかず、群れの中間に来るような気持ちで釣ると、釣れる確率が高くなります。

さらに、経験があるかもしれませんがカラフトマスがウキを通り過ぎて泳いで行ったと思ったら、急に反転して餌に向かってくる事があります。このような場合もありますから、通り過ぎても少し待つ事が必要かもしれません。

 

カラフトマスの姿が見えない時

カラフトマスの遊泳が分かるのであれば、カラフトマスは間違いなくそこにいる訳ですから、釣り方次第で釣れるかどうかが決まります。

逆に、多少の濁りがあってカラフトマスの姿が分からない時は、ある程度の経験による海の『色』で判断します。その色は、周りの海の色との違いで判断します。釣り歴の少ない釣り人にとっては難しいと思いますが、これがカラフトマスを釣るための必須条件となります。

その色は茶色であったり黒っぽい時など様々ですが、周りとの違いで判断することができます。

海を見る時『点』で見ていては行けません。カメラで言うとパノラマ写真の様に広く広く海を見るようにします。瞬間的に、少しの違いでもかまいませんが、それにロックオンして見るようにします。

確実にカラフトマスだと判断はできないにしても、それができるようになれば、釣る確率は格段にアップするのです。

この敏感なカラフトマスは早い時期の個体の場合です。時間がたってホッチャレ気味になって来るとそれこそ餌なんかには全く無関心に泳いていきます。

時によっては群れが時計周りに回り出します。(反対回りはありません)

その時個の群れからカラフトマスを釣ろうとしてウキを投入すると、このウキが台風の目の様になり、餌を中心にしてぐるぐる回り出します。なぜこのような行動をするのかはわかっていませんが、水流(渦巻き)と関係があるのでしょう。

この時には、餌には見向きもしませんが、急に喰いだす時もあります。

 

カラフトマスが目の前にいるのであれば、時間の経過とカラフトマスの動向を照らし合わせてみるのも必要かもしれません。きっと釣れる時間帯があるはずです。これが時合なのです。

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