おはようございます、モンユウです。
今日の沙留港釣り情報
今日は昨日から雨が降り続いていますが朝には小振りになって・・・。
仕事で沙留まで行ったので港内赤灯台に偵察に行ってきました、釣り人は1名のみ。
(車の中から失礼してパチリ!)
カレイ釣りでは無いようでしたが、釣れている風はありませんでした。
それにしても寒いです!今日の気温は12~3度のようです。もう7月になろうというのになんと言う事でしょう!!
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8月のお盆時期のカラフトマス釣り時期での鮭釣
今年も鮭回帰は早いのか!!
下の写真は去年の8月14日のものです。
本来この時期はカラフトマス時期なので鮭の対応タックルで釣る事は無かったのですが、ここ数年このお盆時期には鮭が釣れ始めるのです。
特に去年のカラフトマス釣りでは私もそうなのですが鮭が多く釣れました、札幌からの釣り仲のD君はカラフトマスより鮭の方を多く釣っていました。
写真でもお分かりのように決してギンピカ鮭と言う訳でもありません、となるとこの鮭はもっと早くから岸寄りしていたものと考えられる訳です。
であるならばもっと早く7月の末位から鮭が釣れたのではないだろうかと思う次第です。
さて鮭の回帰がどうしてこれほど早くなってきたのかと言う事を考えてみると、それは
鮭の放流事業が大いに関係があるものと思われます。
紋別や沙留で又近隣の漁港などで鮭の中間育成をしてそれを一斉に放流する訳ですが、その放流時期が早いという事もありますがどこも同じような時期に保留するので回帰も殆んど同じになってしまう傾向にあるのではないか!!と言う事です。
昔は紋別の鮭釣りと言いますと殆んどは10月になってから釣ったものです。
そして釣り時期も今とは雲泥に違っていて12月でも防波堤でウキフカセで釣ったものです、しかし今は11月の初旬で鮭釣りも終了となり12月では釣りをする釣人もいないです。
そんな訳でカラフトマス釣り時期にはカラフトマス・・・といった対応ではいけません。
カラフトマス仕掛けでは鮭の大きさにもよりますが大きくて元気のよいものではラインを切られてしまう事もあり得ます。
私はここ数年(過去3年)位はカラフトマス仕掛けやタックルでは釣りをしていません、カラフトマス釣りには鮭仕様のもので釣る事にしています。それでいつでも充分の対応ができると考えます。
それとタモ網の枠の大きさも鮭対応の、できるだけ大きなもので掬うようにするとバラシが少なくて済みます。
皆さんも今年のカラフトマス釣りからは鮭対策も考えたものでの釣行を!!
以上でした。