おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日は気温も多少ですが上がるようです。
残雪も後少し・・・!!
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ランクA.『思い切った釣場選定!!』
鮭等が群れて跳ねているのにもかかわらず、全く反応せず釣れない・・・終いにはイライラする事も!!・・・・・・
こんな事はありませんでしたか?
この写真の黄色の部分で群れていて全く釣れない状態。
どうしてなんでしょうか?
それが時々何かの関係で釣れる事が有るんです、それを見るとそれではと挑戦してみるのですが釣れず・・・・。
結局釣れるのはほんの数匹、群れの数からすると5%未満です。
『それでも挑戦し続けますか!!』
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結論からすると この様な状況では釣れないのです。
それではどうしたらよいか!
思い切ってタナを変えて見るとか全く違う場所を攻めて見る事が得策かもしれません。
では下の写真で考えてみると
赤枠の部分、すなわち岸壁から5m以内の岸壁すれすれでタナを2~4mにして攻めて見ると面白い結果を得る事が出来るかもしれません。
(他の釣り人が誰も試していないような時は・・・有利な条件で釣をする事が出来ます。)
特に下のような港内のコーナーなどでは
コーナーを通過するケースが多いので面白いですね!!
では上記について図で示してみると・・・。
黄色丸部分で鮭がもじったり跳ねたりしていたとします。
そんな時は当然その黄色部分を攻めます、周りの釣り人もそれをめがけて投入する訳です。
しかし殆んどが釣れず時間ばかりが経過する・・・これでは埒があきませんね!
釣れる時は何人もの釣り人が釣っているはずです、それが釣れないのであれば、早めに諦めて違うところ攻めて見る。
下の図での青色部分です。
この様な場所で、この様な釣り方で面白い釣りをした事があります。
岸壁から丁度竿の長さよりも短いすれすれを狙います。タナも深めに調節しますが、それでも駄目で有れば更に調節し直します。
ここで一つ・・・
ウキフカセでこの様に深タナで釣る際のウキの動きは、非常に微妙で全くウキが沈まない時があります。合わせのタイミングはウキが沈まなくとも横に動くとか、ウキがポコポコとするような時は合わせ時かもしれません。
この様な釣り方も周りの釣り人が同じ様に釣るようになると・・・大体釣れなくなります。
ここで、最初の黄色部分の釣場に焦点を合わせて釣りをするのです。
他の釣り人と少しでも違った事をするのが・・・。
これが絶対と言う訳ではありません、他の釣り人が釣れている時はしっかりその方法で釣らせてもらいましょう!
問題は釣れていない時です。・・・・
以上でした。