おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日も寒いです!!
雪もちらついています。
春はすぐそこに来てはいるのですがね!!
画面白く見えているのは雪なんですよ!!
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ランク B .こんな時どうする!NO.87『ロッドとウキの長さと重さ 』
遠投する際のウキフカセ釣りのウキについて・・・
ウキの重さが一番大切なところでしょう・・・
普通使われているウキの号数は4号~8号
1号(1もんめ=3.75g)として計算すると
4号・・4*3.75=15g
8号・・8*3.75=30g
10号・・10*3.75=37.5g
12号・・12*3.75=45g となります。
これはあくまでもウキに装着しているおもり(鉛)部分の重さです。
実際のところその他に仕掛けの一部になっている物の重さをプラスする必要があります。
餌+タコベイト+かみつぶし(鉛)+より戻し・・・等の重さは10gはあろうかと思います。
となるとロッドの対応ウエイトはウキの号数だけでは対応していない事になります。
この様な事を考え合わせなければロッドを振りまわした時非常に負担を与える事にも繋がります。すなわち投げた時にロッドを折ってしまう事があるのです。
さて下の写真の2つはどちらも10号ウキです。
どう違っているのかと言いますと、単純に長さがちがいます。
上のウキは見ての通り短いのですが、その分海面より上の出ている部分は短く遠投した際に見ずらい、しかし 短い分遠投できます。
10号ウキ(短)
10号ウキ(長)
これは同じ10号なんですが少し長く遠投した際にも良く見えます。
しかし遠投した時にウキがふらつき飛んでいかないと言う欠点があります。
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と言う事でこれ(下)が現状の最重量の12号(45g)仕様となっています。
確かに飛びますが、ロッドには多大の負担が掛かっているようで投げる際に肩や腕にも負担を感じます。
12号ウキ
この様に色々実際に製作して使ってみると12号・・・重ければ良いと言う訳ではなさそうです。・・・
使い勝手が良いか悪いかと言う事も勘案しなくてはいけません。
と言う事で結論から言いますと私にとっては10号がベストであると思います。
当然ロッドに与える影響からしても10号ですね!
ちなみに私のロッドのルアーウエイトは70gです。
以上でした。