おはようございます、モンユウです。
今日の紋別(流氷関係)
今日は曇り・・・気温は高めですね!
昨日の昼ごろには紋別の真正面に流氷の一部がありましたが全体では縮小しましたね。
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ランク.Bこんな時どうする!NO.61『埠頭でのカラフトマス・鮭釣』
下の図での赤丸部分と黄色丸部分がこの様な釣場でのベストポイントとなるだろう場所ですが、今回は埠頭についてですので黄色丸で囲った部分、一般的に埠頭と言いますと車を駐車できるスペースがありそのすぐ近くで釣りができるようなところをさしています。
防波堤と埠頭では重複するところもありますが図では下の黄色丸部分での釣場とします。
この埠頭には普通漁船が係留していています。釣るには其の漁船の間とか係留していない場所がポイントとなります。
従って、港の大きさにもよりますが埠頭での釣りは場所の選択が難しいです。
さてどのように…釣り方もそうですが埠頭では仕掛けも重要なポイントになります。
港内は漁船が航行する訳ですから最低でもある程度(3~5m)の水深は必要です。カラフトマスは鮭に比べるとそれほど深く泳ぎませんが群れで泳ぐので港内を遊泳していれば大体その位置が分かります。
カラフトマスは鮭に比べると神経質であると感じています、その遊泳場所はどちらかと言うと係留している漁船の真下とか其の漁船の影となるところで群れている事が多くあります。
それと港内に浮かんでいるごみなどが集まっているところの真下に静かに身を潜めている時があるのでそのようなところを探すのも一つの方法かもしれません。
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次の鮭ですが鮭はカラフトマスとは少し行動が違います。
港内の真ん中当たりで群をなしている時があります、そんな時は2通りの確認をしなくてはいけません。
- 港内中央の群れが跳ねていてあまり移動せずにいる時~これは中々釣れません。中には時々喰いつく物もいるのですが、期待できません。
- 港内中央を中心として鮭の群が背を出してイルカの様に泳いでいて移動している時~これは狙い目ですね・・・この時は確実に釣れますが数釣りをしようとすれば投入場所を考えて群を散らさぬようにしなくてはいけません。
他の場所での鮭釣
- 釣場のすぐ真下(足元)で釣れる事があります~この時の状況としては鮭が時々目の前で跳ねているけれども遊泳を目にする事は無く浮かび上がった時だけ確認できる時は思い切ってタナを深くして(2.5~3.5m)で釣れる事があります。
- シャロウで跳ねている時~港には大体シャロウ部分があります、ここは意外と釣れる事がありますが何時も釣れると言う訳では無く本当に浅いところまではいりこんでくるようになるとあまり釣れなくなります。
- 港内埠頭のコーナー付近~確実にどこの港でもコーナーは鮭が回遊して、そのところで鮭は浮かび上がります。ここではタナを少し浅くして釣る必要があります。・・・粘れば確実に釣れます。
以上でした。