こんにちは、モンユウです。
今日の紋別(流氷)
今日は快晴なんですが、寒かったです。
しかし日中は屋根の雪も融けてぽたぽたと・・・。
流石に流氷が接岸しているだけあって海からの風が冷たいです!!
流氷は・・・・圧倒されます・・・ぜひ実物をご覧になってください!!。
ランクB.こんな時どうする!NO.51『バラシが続く時!!』
バラシと言っても単純に逃がしたと言う事ではありません。
バラシには必ず原因があるはずです!あの時・・・・・・と思う事がしばしばあると思います。
ではバラシの原因を・・・
- タックル
- 仕掛け
- テクニック
- 自然条件
- 周りの釣人
- タモ入れ時
1.タックル~リールで一番重要な事はドラグの調節
このドラグの調節はいつも同じと言う訳にはいきません、釣りながらでもヒットしてリーリングしながらでも魚に合わせて調節しなければハリがかかった部分が切れて外れる事が良くあります。できるだけ魚と引き合っている時はリーリングをストップして待ちに徹します。(私のドラグは比較的ゆるめです。)
ロッドでは、ロッドの硬さが関係してくると思いますが、リールとの兼ね合いで調節可能です。ロッドが柔らかい時はドラ具が少し強めでも竿のしなりで持ちこたえますそうする事によってバラシを防ぐ事が出来ます、逆にロッドが硬い時はドラグを緩くしておいて許す範囲で魚を走らせます。弱ったところでリーリング開始!!(周りの混雑状態にもよりますが!!)
バラシを減らすためにはドラグ調節をしっかりと!!
2.仕掛け~ハリとの関係になると思いますが、ハリの大きさは小さい方がバレづらいと言われていますがどうでしょうか…疑問です。私は20号一辺倒!ハリとハリスの結び方は多少関係があると思います。
ハリスを結ぶ時、チモトでのハリスの結び目がどの位置にくるのかこれは重要です。
チモトの先(上の平たいところを耳とかタタキと言います)は必ずハリから見ると外に向いています。・・・下の図の赤丸部分
図でタタキのそりとは反対側に結び目(ハリス)が出るようにする事が大切です。
*チモトとは・・・・・・・・チとはハリの事です、もとは元でハリの上の部分を言います。
このチモトでのハリスの結び方如何でハリスが切れる場合があります。
これも不注意によるバラシと言えるでしょう。
ハリスの結び目は、タタキとは反対に!
3.テクニック~これは色々なケースがあると思います。
:単純に未熟である時~これについては問題ありませんね!経験が解決するでしょうね!
:ヒットさせてすぐに魚を暴れさせる~これではいけません、もっと余裕をもってやりとりするとバラシが減ると思います。…それでもバラス時は諦めます。
4.自然条件~波が高い時等はタモ入れする際に海面が上下するのでタモ入れで失敗するケースが良くあります。・・・ここでは波の状態をよく見て大きな波が来ていない時を見計らって掬うようにするといいと思います。
5.周りの釣人~これはヒットした際に周りの釣人がタモ入れしてくれる時の注意です。タモ入れしてくれる釣人のテクニックがどの程度かは分からないので
できるだけ釣っている本人がタモ入れを誘導する事が大切です。
『タモ入れても良いよ!!』等の声かけでやるとベストなんですが!!・・
全く知らない釣人で有れば中々上手くいきませんが!!
6.タモ入れの時~バラシの30%はタモ入れ時でしょうね!無理やりのタモ入れはバラシの原因となります。
私の過去の最悪バラシは・・・連続14本と言うお恥ずかしい記録をもっています、この時はどんなに丁寧にしても合わせをきちんとしてもばれました。気分の問題なんでしょうか・・・流石にこの時は気力を失いました。
朝一番にばらすとその後ばらしが続くと言う事は良くありますね!!
適切に対応していてもバレル時はバレル!!・…ですね!
以上でした。