おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
昨日の夕方から吹雪・・・今日は朝6時から雪はね!!
つい数日前には今年は雪が少ないですね!!何て言っていたのが嘘のようです。
オホーツク海の50~70%、流氷に覆われています。
流氷はいきものと一緒ですから毎日姿を変え、大きさも替えまるで昨日とは違うと言った様相を示します。
下の写真は紋別から沙留に向かう途中の海岸線です。
ほぼ流氷が接岸しているようですがこれも未だ流氷本体とは言えないものの様です。
本体が来るまでにはもう少しかかりますかね!!
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ランクC.こんな時どうする!NO.35『タモ入れと釣果の関係!!』
タモ入れ・・…意外と安易に考えている釣人は多いのではないでしょうか!!
実際のところ『タモ入れ』はどうかと言いますと、ただ単純にタモ入れするだけであれば問題は何もありません。
どういう事かと言いますと・・・・・・・・・・
釣場で周りの釣人がヒットしてそれをタモ入れしている光景を見た事があると思います、その際『それじゃだめだ!!』とか「あ~バラスよ~!!』(口には出しませんが)なんて事があるはずです。
私が考えるタモ入れとは、
タモ入れはタモ入れする(タモを持つ人)の技量と釣人の技量との相関関係によるもので、どちらかが上手ければいいと言うものでもないと思います。しかしそんな事は滅多にない訳で、少しでもいい状態でタモ入れするにはどうするか・・・!!
タモ入れ(タモを持つ)側から~タモ入れしている時に大体分かっていると思いますが、タモ入れの上手な釣人は岸寄りしたすぐの鮭などを掬おうとはしません。
タモは最初から海中に入れておくような事はしません。ある程度鮭が掬える状態になってから鮭の頭部分から掬います(決して尾側から掬ってはいけません!)
釣った釣人側から~ 基本的と言うか根本的にタモ入れの成功かどうかは釣った本人の技量で90%決定していると言っても過言ではないと思います。タモ入れの開始は釣った本人が一番分かっている訳です、ですから『タモ入れいいよ~!!』の合図で海中にタモを入れてそこに釣った本人がタモの中に鮭を誘導して入れるのがベストです。
この下の写真では未だ暴れている鮭を無理やりタモに入れようとしています。
『これは・・・間違いだと思います。』
何とかタモには入れましたが、あくまでもたまたまであったと言うしかありません。
鮭釣りなどでは釣人相身互いタモ入れをするのが常識なんですが、地方の釣人で有れば相手の技量が全く分かっていません、その時相手の好意を無にする訳にはいきませんのでそのまま継続します。・・・
それがどうなるのかは分かりませんから任せます。・・・ばらさなければそれでよし!!…ですがバラシタ時・・・・これが問題です。
私の事ではありませんが過去にこんな事がありました。・・・
ある釣人がヒットしてそれを掬おうとしていた地方からの釣人がタモ入れ失敗して鮭をばらしました・・・。
それに対して『何やってるんだ!!バレタだろう!!』と怒鳴っているのを見た事がありました。
これって、おかしいですよね! これはタモ入れを任せたのだから失敗と言うリスクも当然任せた訳です。…最初からこんな事は想定しておかなくてはいけませんね!!
そんな事がいやなので有れば最初からタモ入れを頼まなければいいですね!
こんな事があると、もうその日は釣をする気が無くなってしまいます。
『気分悪い!!』ですね!!
そんな事が無いように・・・。
以上でした。