おはようございます、モンユウです。
今日の紋別
今日の朝はそれなりに寒かったように感じたのですが、気温はそれほど下がってはいないようでした。
流氷が来てますよ!!
未だ海全体と言う事ではありませんが紋別から北側(沙留側)にかけて多いようです。
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ランクE.こんな時どうするNO.34『鮭、カラフトマスの放流事業について』
つい先日の北海道新聞に掲載されていたんですが、今後鮭、カラフトマスの放流事業の見直しにより縮小していくと言う事のようです。
最近(ここ数年)鮭などの漁獲量が減ってきている訳ですが、放流事業を縮小していくと言う事は相反する事態をどう判断したらいいのでしょうか?
単純に釣人の観点からと言う事では無く北海道の水産資源の問題が北海道民の生活に多大な影響を与えていくのではないかと懸念を持っています。
この下の写真は2017年のものですが、毎年放流しているのにもかかわらず鮭の回帰する量が少なくなってきている・・・
これを更に放流数を減らすとなると漁獲量も目に見えて減ってくるでしょう。
私の釣りの経験での中でも鮭の回帰が極めて少なくなってきている事が分かります。
『昔は****こうだったよな~!!』なんて事がいくつもあります。
確かに放流数を減らすのは、経費的な事が一番らしいですがそうする事によって
鮭などの漁獲量が減って益々混迷の時期の突入していくような気がしてなりません。
漁獲量が減ったら魚の単価を上げればいいと言うような事だけでは解決にはならないと思います。
確かに自然現象による問題、人的作用による問題などある訳ですが、・・・
釣人にも関係はあると思っています。・・・これは今後の課題ですね!!
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ちょっと蛇足を!!
下の写真は…鮭釣のウキルアーです。只今リーリング中と言うところですが・・・。
ウキフカセでもこの様にリーリングしながら釣れます…と言う事を!!
ウキフカセでローリングする訳ですが其の早さは、ウキフカセのウキが斜めでウキの頭が海中に沈まない位の早さです。ウキが斜めになって動くのが見える位の速さと言う感じです。
それで、鮭などが反応して餌(ハリ)に触ると軽く違和感を感じます、そこでリーリングをの手を止めます。ウキを完全に浮かせる状態にしておきます。そうするとその後鮭が食いつけばウキは沈みます。
それよりも一番のメリットはあたりがあった訳ですから手を止めた時点で確実にウキを見ているのでウキの動きを見逃さず合わせのタイミングも最適となる訳です。
どうでしょうか?・・・・・私は釣人の少ない時はいつもこうしています。
ウキフカセでもよそ見していて当たりが分かりますよ!!
以上でした。