おはようございます、モンユウです。
昨日の昼間は釣にも行かず釣道具のメンテ・・・集中的にタモの修理をしていました。
午前中は太平洋に鮭釣に行った釣友からの鮭のプレゼント2本・・調理をしたついでに
鮭の神経〆を説明します。
太平洋の鮭・および神経〆
釣友から送ってもらった太平洋の鮭です。
小さいよ!とは言われていましたが、確かに小さい。
早くに釣れるオホーツク海の鮭は圧倒的に大きいのですが太平洋での鮭は小さいのでしょうか!どちらも60㎝代ですね! 重さも3kg前後ですかね!
後の問題は味ですね、今日早速1匹だけ調理してみましたが食べるまでには少し熟成させてから・・・後数日かかりますね!
神経〆・・・尾から
では神経〆・・・少しボケていますが尾の部分です。
背骨の上(左側)に小さな穴があります。
この小さな穴にステンの針金かピアノ線を通すことによって神経〆が出来ます。
次に頭からの神経〆です。
大体目の上の位置から斜めにピックをさし込みます、差し込んだ時「カツッ』と当たったところまで差し込むだけで大丈夫です、そうすると下の写真の白い物(脳)部分が空洞になっていて空洞の右側の白い部分にあたる訳です。
それでピックで開けた部分からピアノ線を通すと自然に背骨の上の穴に通ります。それを尾っぽの方まで差し込みます、どこまでかと言いますと鮭やカラフトマスはピアノ線を通して行くとどこまではいったかはピクピクとけいれんを起こしそれが移動していくので分かります。
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今日釣友から多分7~8㎏であろうブリ・・オホーツクブリを頂きました。
今年は全くお目にかかれていなかったので釣ったブリでは無かったけれども・・・!!
ついでにブリの頭の構造を見てみます。
真ん中に脳らしきもなが分かると思います、そこは空洞になっていて其の部分にピアノ線を差し込むと自然に背骨の上に繋がるようになっています。
脳を少しよけてみました、ご覧の通り空洞になっています。
これは切り落とした頭の部分を背骨側からみたものです。頭から挿入したピアノ線は真ん中の穴の部分から出てきます。
指の先の部分に空洞となっている穴があります。まと真の真ん中あたりにピックをさしその穴にピアノ線を通すことになります。
今日の紋別港釣り情報・・カラフトマス、鮭
まだ紋別ではカラフトマスが主流です。
8月一杯はカラフトマスですね。
9月になってからすぐに鮭と言う訳にはいきませんが、定置網での漁によって大凡の事が分かります。
今日はカラフトマスが・・本、鮭が・・本と言った具合にこの数量によって鮭が釣れるぞ~なんて事も分かる訳です。
9月5日には鮭の定置網(だいぼう網)が設置され、それによって鮭の回帰が分かります。確かにこの網によって鮭の岸寄りは減る訳ですがハッキリと情報が入るのも確かです。
この情報で明日はどうしようか・・・を決定する訳です!
さて今日のカラフトマス釣、鮭釣り
紋別編・・・朝4時半に釣場に着いて・・・今日は釣人もまばらです。
いつもならば混み合っている場所が空いているのでその場所に入ってみました。
今日はウグイにフグに・・・餌が持ちません!!
暫くして少し離れたところで地方からの若者が・・・ヒット!それも鮭のようです。
目の前で一回、遠くで一回多分鮭であろうと思われるもじりがありましたが。
それだけで・・・終了しました。
沙留編・・・仕事中の偵察です。赤灯台に行ってみました、釣仲がいたので少し情報収集です。
すると対岸でカラフトマスらしき魚をタモ入れしていました。
その他数本カラフトマスが釣れたようですが、数は少ないですね!!
釣仲から、先ほど定置網で獲れたブリだよと大きなブリを頂きました。
帰ってブリの調理です・・昼には刺身にして食べてみました。
トロ、中トロ、赤身とⅢ種の刺身を作って食べました、
トロは脂ものっていて旨かったですよ!!・・・ブリ釣りに行きたいですね!!
以上でした。