おはようございます、モンユウです。
今日は暑くなりそうですよ。
(本州の人にしてみると涼しいねなんて言われそうですが、最高気温予想・・26℃)
今日の紋別港釣り情報
今日は偵察少し遅れましたが、8時半…通常偵察に行ってきました。
紋別港第2埠頭釣人が20人位いましたが、チカが少し釣れていましたがきちんとコマセをして釣っている釣人には敵いませんね。
埠頭に・・・・・・イワシのウロコがついていました。何時釣れたのかは分かりませんが一帯についていたのでその時は群れが入ったんでしょうね!
さて、紋別近辺もカラフトマスの網入れが行われています。もうすぐカラフトマスの顔も見られますよ!
ところでつい先日カラフトマスと鮭が網に入ったという事でした。
鮭は今年少し早いですね。きっと!!
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今日のテーマ
カラフトマス・鮭釣におけるハリの掛かる場所について
釣りをしていて
「上手だね~!!良いところに針がかかっているね!」なんて会話を耳にした事はありませんか?
この会話が駄目だと言う事では無くて、会話の内容の針がかり場所についての認識が少し私と違っているなと言う事なんです。
昔からよく言われているのは確かです、上手い釣人の針がかかる場所は・・・!!
上3枚の写真は針が上あごに刺さっています。
これを・・・上手い!!・・・と言うのでしょうか?
そんなことは無いはずです、まだ初心者でもこの様なところに針がかりする事もあれば、上手と言われている釣人でさえ、バラシもあります、口では無く他の場所へのすれがかりもあります…ですから当然ベストの位置に針がかかるとは言えません。
ハリの掛かる場所は…時の運・・・腕とは90%関係ない。
と思います。
なぜ針がかかる場所を決める事が出来ないのか?
そんなことは当然です、餌・タコベイトの付いたハリ部分は海の中で何時までも同じ状態でしょうか?
海の中は、波もあるでしょうし、流れもある訳ですから・・・それらの抵抗を受け多分クルクル回るかゆらゆらしているはずです。
それをカラフトマスや鮭が一定方向から喰いつくとは限りません、其の時のタイミングで決定されてしまう訳です。
そんな訳で、ハリの掛かる(刺さる)場所と釣の腕前(技術)とは9分9厘関係ないと言える。
ただ一つ言える事は、ハリ部分を丸のみさせるかどうかはある程度の技量と関係があると思います。それは、合わせのタイミングよりウキフカセ釣りでは特に・・・
『前アタリ!!』 が分かるかどうかで 丸のみを防ぐ事は可能です。
下の写真の針がかりの場所は口の左横・・・これは良く釣りあげる事が出来たな~!!と思うぐらいです。
ここにかかった時はほとんどが唇が裂けてバラス事が多いのです。
このバラシを上手いとか下手と言ったところで意味が無いのです。
私も…なんと連続14本バラシの記録があります。
どんな事をしてもバレマス・・・・流石に落ち込みましたが、こればかりは仕方ないですね!!
以上でした。