おはようございます、モンユウです。
今日は暑くなるらしいですよ、と言っても25℃には達しないようですが・・・!!
『サッすが~!!』 紋別!
なんと言っても今日は朝から半袖です、『良いですね!!』
でも今日の後半からは雨予報なんですよ。
今日の紋別港釣り情報
今現在紋別で釣になっているのは、船釣りですね!
船のカレイ・船のホッケらしいです。
さて先週積丹に行ってきましたが、少し無理をしたのかその後風邪を引いてしまって
おとなしくしていました!それでも気になって偵察に行ってきました。
本当ならば、偵察と言っても釣仲がいれば、少しでも話をして情報の収集をするのですが車の中からの偵察のみです!
昨日は、半日以上布団の中にいて、おとなしくしていたのですが落ち着かずブリ釣りのアシストフックを作ってみたり・・・。夕方布団から出てもう一度紋別港の偵察に出かけました。これと言って何をする訳でもなく車の中から港を眺めて、海を眺めて・・・
そんなもんでも満足するんですよ!
今日は風邪の具合も少し良くなったので偵察に行ってきました。
釣場は暖かく気持ちが良かったのですが
魚がいません!!どうなっているのでしょうか?
第2埠頭ではチカが少し釣れていましたが・・・もう止めようかな~なんて言ってましたよ。
カラフトマスと鮭について
この写真を見てどう思いますか?
- 随分大きさが違うな~!!
- どちらがメスなんだろう?
- 少し顔が違うようだけれども!!
- ・・・
この2本の魚が違う種類である事を周司に見極める事が出来ましたか?
下がカラフトマスのメス
上が鮭のメスです。
どちらも8月のお盆時期の同じ日に釣りあげたものです。
毎年この様に釣れるかと言いますと・・・ハッキリ言って殆んどこの様な事はありません。
ですからカラフトマス釣をしていて鮭がヒットすると、すぐに分かります。なんと言っても鮭の力はカラフトマスの比ではありません。
合わせた瞬間・・・鮭の場合・・・殆んど動きません、その場でハリを咥えたまま首を振る動作をとります。それに比べてカラフトマスはハリを咥えているのにもかかわらず暴れまくります。
タモ入れする時にもその差は出てきます、皆さんも経験があると思いますがカラフトマスはタモ入れ時にはこれでもかと言うぐらい暴れます。時にはタモいれ失敗した時などは跳ねあがり宙に浮いている事さえあります。それに引き替え鮭は、流石ですずっしりと重くタモ入れ寸前でも頭(首)を振ってあまり動きません。
ここで一つ・・・鮭が釣れたのが8月と言う事は、まだ鮭が回帰して間もない訳で9月以降に釣れる鮭とりわけ10月に釣れる鮭とは訳が違います。
力が格段と上回っています…だから面白いと言えますが、8月の鮭・・オホーツク海で釣る事は余程条件が整っていなければできません。ですから仮に釣場の誰かが鮭を釣りあげるとその時にはある程度の鮭の数がいるはずですから意識して釣をする事が大切です。(因みに味の方は、当たりはずれがあります!!)
数年に一度この様にカラフトマスと鮭が一時期に釣れる事があります、周りを見て、周りの状況を見て…いつでも対応できるように心しておかなくてはいけません。
何はともあれ、後20日位でカラフトマスが釣れ出してくるものと思います。
準備怠ることなかれ!
以上でした。