おはようございます、モンユウです。
本州では猛暑日到来で『暑い暑い…!!』と言っているようですが、ここオホーツク海沿岸では『寒い寒い!!』 セーターも着るているし、時には ストーブも焚きますよ!!『どうなってるのさ!!』
せめて気温を5℃上げてくれませんかね!!
今日も朝早くは雨が降っていた・・今は曇りではあるが今週~来週にかけて雨模様の様だ。
しかし、気温が上がるらしい…!!25度を超えると言う事であるが気温が上がるのであれば晴れて欲しいところですね!!
今日までは寒い!!
今日の紋別港釣り情
朝の偵察に行ってきました・・・全く偵察にはなっていません!・・・
なんと言っても釣人がいないものですから・・。
ニシンはまだ多少は釣れるかもしれませんが、ヤシがら運搬船の荷降ろしでニシンが岸寄りしないので釣人もいないと言う事なんですが、朝早くは多少は釣れますが船がエンジンをかけると途端にニシンはいなくなります・・・。
その時間は朝の6時位です。・・・終了時刻となります。ですから当然偵察時間には釣人はいないと言う事です。
第2埠頭にも釣人はいませんでした、帰る間際に釣人らしい地方の車が来ましたが!!
ブリに関しての考察・・・正しいかどうかは分からない!
この写真は去年のブリ釣りに行った時の魚探を写したものですが、海面から5m位のところを遊泳しているものは、去年の事ですから当然『カンカイ』なんでしょう!!しかしこれの本体は確認していないのが事実であくまでも推測なんです。
これがカンカイであると仮定して、ブリがなかなか釣れなかった事の理由付けにしている訳です。こうでもしなければ成り立たなくなってしまうからです。(ブリはカンカイを餌にしているから)
としても今年まだブリの回遊が見られない、釣れていないをどう説明するか?
水温だけで始末する事が出来るのか!・・・別の要因もありそうだ!
何故去年のこんな事を考えたかと言いますと、今年の日本海の、増毛や留萌近辺のマメイカが釣れている理由がブリは いないと言う推論が持ち上がっている事に関連するのです。 ブリがいないからマメイカが釣れる・・・確かになり立ちそうです。
魚類の食物連鎖で成り立っている訳ですから何かが増えれば何かが減る・・・当然成り立ちます。
後は天候などの自然現象的要因で決定されそうです。
しかしこれが(ブリに関して)今年がそうなのか!・・・未だ分からない!
確かにニシンが異常である又真ガレイ類も異常である・・・これは関係があるのだろうか?
考えてみると・・・
ブリがオホーツク海にいる事自体、5年前には考えられない訳であるからブリが増えれば何かが減っているはずだ・・・!!
少し考えを広げると・・・カラフトマスや鮭稚魚への影響は無かったのであろうか?
ここ数年鮭の不漁が続いている訳でこれの理由付けにブリが挙がっていないのはおかしいかもしれない。
まだ、結論を出すには尚早かもしれないけれども、何かしらブリの存在が気になるところである。
さてブリが今年まだ回遊が見られないことに対してはブリの一つ上の階級の存在が気になる。おブリの成魚の存在と言うより幼魚であった時の事が問題なんだろう!!
これについては・・・私にはわからない!
『どうなっているのだ!!』・・・