おはようございます、モンユウです。
昨日は天気は晴れでしたが、強風・・・ガラス越しには気持ちのいい日和でしたが、いったん外に出ると寒い!!
予報では最高気温が4℃・・これも頷ける訳ですが、家の中にいると半袖でも良いのかなと思えるほどでした。
今日の紋別港偵察
今日は比較的気持ちのいい朝でした、朝少し気温が低かったのですが昼になって10℃ぐらいにまでなるようです。
今日の紋別港偵察に行ってきました。
今日も朝には釣人はいませんでしたが、暖かくなってくると釣人も出てくるかも知れませんね!!
かもめの一群・・・これでも全体から見ると1%にも満たないのです、餌はどう調達しているのでしょうかね?
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今日はマイナーなタモ枠について考えます。
たかが円形のタモ枠なんですが、いざマスや鮭をタモ入れする際に入れづらいと感じた事はありませんか?
特に、周りの釣人がヒットしてそれをタモ入れしてあげようとしてその釣り人のタモで掬ってあげようとしていざ・・・。
『これでは手間がかかりそうと言う事で自分タモで掬い直した事が何度も有ります。』
タモの使い方、掬い方にもある程度法則的な事があります。
次の図で考えます。
先ず、掬い方でどう扱っているかから・・・
魚をタモ入れする場合、掬うのか掬ってもらうのか?
私はこう考えます・・・・
釣れた魚をタモに入れるのは、釣った本人であると・・。
鮭など大型の魚がヒットしてそれをタモ入れする際、自分一人でタモ入れするのであれば自分のペースで扱う事が可能なのですが、ほかの人に掬ってもらうとなればどうするか!!
よく見かけますが、掬うに際しまだ鮭が元気よく泳ぎ回っているのに早くからタモを海中に入れてタイミングを計っている・・・こんな光景ありませんか・・・!
鮭にタモ枠が少しでも触ると鮭は暴れ回ります、当然逃げようとします。
そんな事もある訳ですから、鮭のテンションは竿に伝わる鮭の元気度を釣った本人が良く分かっているので、『良いよ!!』と私は言うようにしています。
そしてここからが技術なんですが釣った本人がタモに鮭を誘導するのです。
決してタモを持っている人が掬いあげるのではありません、竿を持っている釣人がタモの中の鮭を入れてあげる・・それによって後はタモを持ち上げると言う作業になる訳です。
そのためにも、タモ枠は真下には決しておかず、斜めに置くようにします。そうすると角度をつけているタモ枠が海面とほぼ平行になり鮭を引き入れるのが容易となる訳です。
タモ枠をどの位置で、どの程度曲げるのかはタモ枠の大きさやタモの柄の長さによっても違いは出てきます。
(折り曲げには個人差があります。それとアルミの枠を折り曲げる場合注意しないと折れる事があります。)
タモ枠に角度をつけると言う事はバラシの減少にも関係してくると思います。
しかし、角度をつけると言う事は車の中に入れる際かさばる事にもなるのでそこは車次第ですね!!
自分一人でタモ入れする場合・・・これも同様海中へのタモ入れは、十分鮭などの元気が無くなってからです。
そして、掬う際タモの柄を脇に抱え込むようにして脇に挟んでおきそこに魚を誘導することになります。決して慌てず、魚を掬おうとせず魚をタモに誘導するこれが大事かと思うのですがどうでしょうか?
以上でした。